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ツチヤ氏が、アルゴリズム・トレードの異常に関する報道について詳細な考察をしてくれています。
> ただ、この記事を書いた記者もしくは言売売新聞にこ
> の分野に関する知識がまったくないままに、デタラメ
> な記事を書いたという、推論③も捨てがたい(^^;)。
> いや、冗談ではなくて、これが案外一番真実に近いか
> もしれぬ。 そうでないとしたら、素人でもわかるこ
> んな突っ込みどころ満載の記事を真顔で載せるのは変
> ではないか?
>
> いずれにせよ、この記事は額面どおりに受け取るわけ
> にはいかない類のものである。 真実は何か別のとこ
> ろにあるのではないか?
個人はすでにメディアを凌駕しているということですね。
私は昔、本を購入する際に、新聞等の書評を読んでは、近所の本屋さんに注文をしました。
懐古主義は好みではありませんが、本が届くまでの時間がとても楽しみで、ネバーエンディングストーリーのバスチアンのように夢中になれたものです。
「何を楽しむか」という選択の部分から、メディアに依存していたわけです。
しかし最近では、新聞の書評を読むことは皆無で、専らネットの個人による書評を参考にしています。書評ブログは無数にあり、中にはひとりで月に何千冊も売るブロガーもいます。
書評以外の本の買い方として、"売上ランキング"を参考にする人も相当多いようです。
そして書き手の方も、アカデミックな専門家が書いた本よりも、一応日本語と携帯を使える水準といった人の本の方がたくさん売れるようになっています。
良い面を悪い面も含めて、of the people,by the people ,for the people という状況ですね。
しかし、メディアの中には未だに「個人に逆転されてしまうかもしれない」という思っている人がいるようです。
むしろ今私が考えているのは、「メディアは個人を再逆転できるのか」という問題です。
かつてのメディアがそうであったように、このまま個人が圧倒的な力を持ち続ければバランスが保たれません。
個人の力にちょうど拮抗する程度に、メディアが復興してくれると、切磋琢磨があってよいと考えています。
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